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樟乃坂 Kusunosaka

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Top Page › 想い出 Reading › 「宮廷のまじない師」
2021-11-15 (Mon) 10:00

「宮廷のまじない師」

 作者:顎木あくみ
 巻数:既刊 4巻
 購入した時期:2021年11月
 きっかけ:作者さん買いというか、表紙の絵柄が好みだった。

☆宮廷のまじない師

 私は「幸せな結婚」より好みです。
 術とか転生とか、そういったものがちりばめられていて、読んでいて面白かったです。



Amazonより 白妃、後宮の闇夜に舞う
 白髪に赤い瞳の容姿から鬼子と言われ、親に捨てられた過去を持つ李珠華は、まじない師・燕雲に拾われ、街のまじない屋で見習いとして働いている。ある日、今をときめく皇帝・劉白焔がおしのびで店にやってきた。 珠華の腕を見込んだ白焔は、後宮で起こっている怪異事件の解決と自身にかけられた呪いを解くこと、そのために後宮に入ってほしいと彼女に依頼する。最高の待遇と報酬を約束された珠華は、偽の妃として後宮入りを果たす。さっそく式神のサンとロウを使い調査にかかるが、他の妃たちの嫉妬と嫌悪の視線が珠華に突き刺さり……。

 続刊については「続きを読む」にて。

 蔵書録: 目次
 あ行の作家さん




Amazonより 妖しき幽鬼と星夜の奇跡
 白髪に赤瞳、幼い頃より鬼子とおそれられた市井のまじない師・珠華と絶世の美男子である若き皇帝・白焔が、新たな怪異の謎に迫る! 国の一大行事「星の大祭」を前に、幽霊の噂が人々を騒がせていた。珠華は真偽を確かめるべく皇帝一行にまぎれこみ、祭りの開催地である栄安市へと向かう。そこで思いもよらない人物と出会うことに――! はたして無事に「星の大祭」を開催することができるのか? そして、身分違いながらも惹かれ合う二人の関係は……




Amazonより 2022年9月追加 新米巫女と猩猩の鳴く夜に。
 皇帝である白焔の力になるべく、ついに宮廷巫女になる決心をした、市井のまじない師・珠華。
 王宮の神秘を司る部署である祠部に採用試験を受けに行くが、なぜか幼馴染の子軌も占師見習いとして共に来ることに! ふたりは研修として、さっそく貴族の男からの依頼された怪異事件を担当することになる。夜ごと近づいてくる妖怪の正体とは……そして、珠華と白焔、身分ちがいの切ない恋に急展開!?





Amazonより 2023年11月追加 4巻 秋日の再会に月夜の毒呪

 お互いの思いを知り、まじない師・珠華を后にすると決めた皇帝・劉白焔。しかし権力を持つ貴族の四王家に「庶民を皇后にはできない」と反対される。一方で珠華は宮廷巫女の試用期間を終えようとしていた。宮廷書庫に入ることを許された珠華は、いよいよ始皇帝の霊・天淵の記憶を取り戻すための手段を考え始めるある日、見習いの最終試験として、珠華は大役を任された。それは白焔の母であり皇太后陛下である翠琳の護衛だった――! 指環伝説の謎、貴族たちの陰謀、妃嬪たちの愛憎、すべてが絡みあい、物語は加速していく……!

最終更新日 : 2023-11-12

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