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樟乃坂 Kusunosaka

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Top Page › 想い出 Reading › 「天と献上姫」
2021-04-15 (Thu) 10:00

「天と献上姫」

 作者:戸川 視友(みとも)
 巻数:全 15巻
 購入した時期:2020年12月
 きっかけ:Amazonで見かけて。

 内容的には、かな~り平成初期っぽい雰囲気を感じる作品です。
 昭和ちっくは言い過ぎかなぁ……っていう。

 2023年2月、この記事を直している段階で、全15巻だっていうことを知りました。
 びっくり……^^;

☆天と献上姫(みつぎひめ)

 龍の力を持つ娘・猫(マオ)と、その身のうちに天となる資質を秘めた二人の王子白崙(ぱいろん)とルーファス。
 (中国とかモンゴルっぽい雰囲気の生活感がある紳国とフランスっぽい国が戦争してた話)

 この三人を巡る恋の物語……ですが、特に大きな嫉妬による争いとか、そういうのはなくて。
 一貫して国がーとか、災害がーっていう話になっているので、面白くは読めました。
 最後の話は蛇足というか、不要な気もしないではないけれども、上手にまとめるためには必要だったのかなー、と。

 絵柄が独特なのも表紙を見るとかなり気になりますが、中身はそんなに。



Amazonより 1巻
 世界の西半分を支配した西の王子に、世界の東半分を支配した東の皇子が和平の証に献上した姫は、極上だけど超ワケありで!?
戸川視友が贈るエキゾチック三角ラブ★待望の第1巻。


 蔵書録: 目次
 た行の作家さん

最終更新日 : 2023-02-12

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